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甲州小梅の生育の軌跡

枝の剪定


1年間お疲れ様。枝をはらってさっぱりしましょう。
夏が過ぎ、秋が来て甲州小梅の枝もずいぶん長く、のびてしまいました。
一年間、お疲れ様でした。
畑の管理をしてくださっている、深澤さんです。
年に数回、堆肥や消毒を施してくださいます。
梅の蕾はまだ、かたい・・・
冷たい雨に濡れた、梅の蕾
例年にくらべて今年は梅の開花が遅れているようです。梅畑の蕾はまだかたく、開花はまだ、先のようです。
暖かい春の陽射しを浴びて蕾も少しずつ膨らんできました。
この週は曇りや雨の日が続き低温でした

甲州小梅の開花


今日は午前中、早いうちから雨が降り始め肌寒い一日でした。
里の梅の木の花は満開を迎えておりますが畑の梅の木は標高が高いところにあるので開花が遅れております。
ほんの一部の蕾がほころび始めましたが大部分はまだ蕾です。
まだ、蕾がたくさん。
20日には雪がちらつきました。
肌寒い日が続き開花が遅れております。っていうか、逆にもどった感じ・・・なかなか気をもたせますね。春は一気には来ないもんだと実感させられます。
甲州小梅のかわいい花です。
少しずつ、開花しています。
ちょうど東京の桜の開花と同じくらいの状況でしょうか。
甲州小梅の畑の様子
お昼近くなるというのに畑の隅に霜がありました。
もうすぐ4月になるというのに。
7~8分咲きの様子
3月30日には雪がちらつきました
山あいの畑に甲州小梅の白い花。
満開の甲州小梅の畑。
きれいです。
山奥の畑なので訪れる人もありません。
でも、白い小花がたくさん開き、それだけでにぎやかな気分です。
まだ、花が咲いています。
この頃、山梨県内は桃の花や菜の花が盛りでした。
甲州小梅の誕生。
花が散って数日が経ちました。昨夜から小雨がぱらつき小梅の枝にも雨の滴が残っております。
まだ、小さいですがかわいい小梅が生まれていました。
マッチ棒の先の大きさから8ミリ程度の大きさです。
葉っぱもたくさん出てきました。
ゴールデンウィーク中は夏を思わせるような暑い日もありましたが周囲の山(富士山、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳など)にはまだ、雪が残っており、例年にくらべると季節の歩みが遅れているようです。
甲州小梅、成長しています。
5月15日よりカリカリ用に漬ける小梅の引き取りを始めました。
葉っぱも緑、小梅も緑色なので近づいて見ないと小梅の実がわかりません。
葉っぱが小梅の実を太陽のきつい光線からやさしく守っているようです。
甲州小梅引取り
15日からカリカリ用の甲州小梅の引取りを開始しましたがこの1週間、お天気が安定しておりません。今日は朝から晴れの日曜日です。
でも農家の方は今日、田植えをされている方が多いみたいですね。今の季節、農家の方は大忙し。
こちらも年に1回しか収穫できない小梅を漬けるためこの時期は休日返上です。
ぎっしりと実をつけた甲州小梅
カリカリ梅に漬けるのに適した大きさは13から18ミリ程度です。
この畑の梅は梅干用にするのでもっと大きく完熟させます。
収穫は6月下旬から7月です。
カリカリ用小梅の出荷最盛期
毎日、何十トンもの小梅が集められてきます。
梅が蒸れない様にネット袋に入れられてきます。
特にカリカリ用の梅は鮮度が命なので木から収穫してその日のうちに漬け込みます。
甲州小梅、大きくなってきました
今では、葉も茂り、梅の実も大きくなってまいりました。
大きさは13~18mmとカリカリに漬けるには良い大きさですがこちらの畑の梅は梅干用なのでもっと実を大きく完熟させてから収穫します。
カリカリ用小梅の漬け込み
甲州小梅(カリカリ小梅)の漬け込みも終盤にさしかかってきました。
写真は100トンタンクに甲州小梅が一杯になり、表面を平らにしている様子です。
100トンタンクは高さが3m以上もあり、巨大なプールです。
いろんな梅を用途別に漬け込みます
今日から白加賀の梅の引取りを始めました。
写真の左側が白加賀、真ん中がカリカリ用の甲州小梅、右側が完熟した甲州小梅です。
それぞれ漬け方がちがうので手間がかかります。
白加賀梅と甲州小梅
結構、大きさが違いますよね。
どちらもカリカリに漬けます。
完熟した甲州小梅
左がカリカリ用、右が小梅干し用の完熟した甲州小梅です。
同じ品種でも生育地域の違いでこんなに熟度が違うのです。
弊社の商品で干し小梅の原料となるのが右側の小梅です。カリカリ用と違って漬け方が違うし水洗いして土用干しもします。柔らかくてつぶれやすいので扱いに気を使います。製品になるまで、すごく手間ひまがかかるのです。
完熟した甲州小梅
これ以上膨らめないって感じで粒がパンパンに大きく膨らんでいます。それになんともいえない甘くフルーティな香りが漂っています。やっぱり梅って果実なんだなぁって思えます。
良い梅は肌に艶があります
梅は生では食べられません。古来より加工されて食べる果実は数少ないと思います。梅が薬用として珍重され、現代にまでいたったのもうなずけます。
完熟した甲州小梅
収穫まであと少し・・・
たわわに実っています
この枝は葉がとれていたので太陽にあたって実の色が黄色になってました
親指の大きさと比較してみました
葉っぱもいっぱいです
外観は葉が生い茂って近寄らないと甲州小梅の実が見えません
完熟した甲州小梅の収穫
梅雨空の合い間をぬっての収穫となります
葉っぱがたくさん生い茂っています
木の下にブルーシートを敷き小梅の実を落とします
枝をゆすって実を落とします
1本の木からたくさんの実が採れます
葉っぱ等の除去も手作業で大変な作業です
完熟した小梅の漬け込み
収穫した小梅を水洗いして、選果機でサイズ別に仕分けます
塩を丁寧にまぶします
塩着けした甲州小梅を水洗いします
専用ハウスで天日干し
晴天が続けば3日程で乾きます
このまま干しっぱなしだとかごに梅が貼り付いてしまいますので毎朝、かごをゆすって梅を転がします。
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干し小梅が乾いていく様子
樽詰め
樽の中でじっくりと熟成させます